アメリカ社会で底辺の生活をする人のブログ

〜日本に帰りたい。でも帰れない..〜

絶賛ホームレス生活中の三女ナンシーの郵便物を勝手に開ける底辺の人(私)

三女ナンシーは絶賛浮浪者生活をしている。

 

訳あって、ナンシーあての郵便物は私と彼氏マイク(仮名)が住むアパートに届くようにしてある。私は基本的に彼氏の家族とあまり関わりたくない為本当は嫌なのだが、彼氏マイクも郵便物のチェック等全くしない人間なので、仕方なくナンシーの分も確認する。

 

ナンシーに送られてくるのは、基本的に政府からの書類と怪しいクレジットカードの勧誘の手紙のみ。彼女は無収入のため、政府の補助を受ける資格がある。ジャンキーだけど(怒)。さて、今日はなんだか大きな封筒が届きましたよ。

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開けてみると、CalFreshという食料購入補助の再申込書。選挙投票方法を選ぶ為の書類も同封されていた。

 

ふむふむ、ちょっと興味あるぞ。読ませていただこうじゃないか。

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な!なんですと!!!このCalFresh、なんと毎日どこかで開かれているFarmer`s marketで使用できるって!いやいや、私なんてFarmer`s marketの野菜や卵なんて、オーガニックだから値段が高くて買ったことないですよ!いや、理にかなってるんですよ、分かってるんです。不健康な食品を食べがちなアメリカ人が多い為、それが糖尿病や肥満に繋がり病院に行く。でも低所得者は結局医療費も免除されているから、結局国の負担が増加する。悪循環ってのは。でも「低所得者がオーガニックか?」と、思考能力が昭和で止まっている様な荒んだニート生活の私は、「オイオイオイ」となる訳です。

 

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軽くイラつきながら読み進めて行くと、このCalFreshを受ける為には、受給者は与えられた仕事をしなくてはいけない場合がある。いけない「場合」がある。「場合」ってなんだよ。「しなくてはいけない。」として、必ずなんらかの仕事を州が与えろよ。壁に書かれたGraffitiを消させるとかさ。自分の母親とかがGraffiti消してるの見たら、悪ガキも落書きなんてしないかもしれないし。

 

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再申込書の質問事項の内容がちょっとウケる。「ドラッグの売買したことあるか」「銃の売買したことあるか」「重犯罪から逃げたり隠れたりしてないか」「執行猶予中の犯罪あるか」→もう、ワルばっかじゃないか。ナンシー、質問15番該当するんじゃないか?大丈夫か?!

 

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この食費用の補助金を売買してはいけないんですよ!もしバレたら受給資格を失い、ペナルティ支払いが発生し、刑務所に入ることになりますよ!と、おどすパンフレット。

ちなみにこの写真の下部に「もし不正行為を見たら、ここに連絡して。」と電話番号、URL,メールアドレスが記載されていた。そりゃ高い税金を払ってる者からしたら、正しく使用されていない補助金なんて面白くない。だから通報者が多いんだろう。

 

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Family planningのパンフレットだ。「もう頼むから、生活の基盤も仕事も何も整っていないのに、子供産むのはやめてくれ〜。」と政府からの依頼だ。どっかの国では「子供は3人以上産んでください。」と言われてしまうのに、大違いだ。カリフォルニアではラティーノ人口が多い。実際、カリフォルニアで一番多い名字は上位3位全てラティーノ名だ。子供産むのが仕事の様に、メキシカンの女性はぽんぽん子供を産む。そして州から子供一人あたり補助が出る。大体旦那の収入は低いから(もし補助の上限に達してしまう場合仕事を辞めたり減らしたりしやがる)、家賃補助、食費補助、医療補助全て受けることができる。書き出すと、悲しい気持ちになる底辺生活の私。

 

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ちっと思いながら、同封されていた各種補助の中にどうにか私に当てはまって州から補助受けられないかしら?と探してしまった私。。。(いや、働けよ。)