アメリカ社会で底辺の生活をする人のブログ

〜日本に帰りたい。でも帰れない..〜

やっぱり15歳って不良になりたがるのかしら? 妹 三女ナンシー編

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  家出がちになった彼氏の妹(三女・末っ子)ナンシー(名前は一応仮名)。大学生だった私は授業の都合で不規則な生活パターンをしていたため、家族が出勤していった後にナンシーが裏庭の窓をこじ開けて家に侵入している場面になんども出くわした。そして彼女は、次第にジャスティンビーバー似の彼氏も窓を通じて招き入れるようになった。ちなみに家族は知らない。

 

 ある日母親に「お金ちょーだい。」と言いに来たナンシー。厳しい母親ともみ合いのケンカになり、お金をもらえずガンギレをかましたナンシーは自分の部屋に駆け込みドアに鍵をかけた。強い母親は追っかけていき、バンバンとドアを叩いて「出てこーい!」と叫ぶ。するとナンシーが中から「Go away!!」と叫ぶ。ナンシーの部屋は一階のリビング横だ。まぁ〜うるさいうるさい。部屋の中から大音量で「I don't give a fuck」とリピートするゴリゴリのラップが聴こえてくる。リビングでおちおちテレビも観てられない。

 

 途中友達が迎えに来たらしく、ナンシーは自分の部屋の窓から出かけていった。もう彼女には玄関は不要のようだ。ドアの鍵をかけたまま出かけて行ってしまったので、家族がドアノブを取り外し彼女の部屋に入った。お金をくれない母親を叩いた上にナイフを所持していたらしく、「もう手に負えない。」と家族が警察に連絡した。

 

 数分のうちに駆けつけた警察官2名。事情を聞き、彼女の部屋に入って検証していった一言。

 

「これはDeath threatだね。(殺人予告)」

 

 彼女の部屋の壁には、油性ペンで「I hate mom! I will kill you!! I love you, daddy!」と書かれていた。警察曰く母親殺人の脅しだ。(ちなみに父親は妹達を溺愛しているのであまい。)ナンシー本人がいないので、警察はすぐに帰っていった。警察は今まで未成年のナンシーを守る方を優先していたが、この通報によって彼女の問題児っぷりも調書に載る為、ここから法を交えた戦いが始まるのでした。