アメリカ社会で底辺の生活をする人のブログ

〜日本に帰りたい。でも帰れない..〜

アメリカの家族は本能のおもむくままに生きている:妹 三女編

 

f:id:aoneworld:20180402104442j:plain

 アメリカの家族=彼の家族の事。

彼の家族は一人一人がぶっ飛んでいる。常になんらかのドラマを抱えている。本当に「一般的」な日本の家に生まれ育った私からは、想像もつかない事をしでかして来ている。

 

 彼は3人の妹達がいる。一番下の妹がまぁ〜やんちゃで大変だ。彼女と初めて会ったのは、彼女が高校生になったばかりの頃。彼の実家の裏庭でパーティをしており、その夜失踪した。結局近所に住む友人の家に居たのだが、「もう家には帰らない。友人の家の子供になる。」と言い出した。ウケるのが、友人の母が「ウチ的には受け入れてもいい。」と彼の両親に申し入れてきた事。側から見てる私は呆れ果てる。しばらく友人の家に居たのだが、都合が悪くなると家に帰って来て、裏の窓を外して侵入し、家でご飯を食べて、彼氏を連れ込んだりもして居た。

 

 家族会議で、別の妹が彼女に鉄拳制裁を加えた翌日、警察が家に来た。彼女が警察に電話をしたからだ。「私は15歳で妊娠している。姉に暴力を振るわれた。」と通報したらしい。ここで私はアメリカがいかに子供を守る国だというのをまざまざと見させられた。(ちなみに妊娠はして居なかった。)鉄拳制裁を加えた妹とその旦那は直ちに家を出て、一番下の妹から離れなければならなくなった。

 

 父親が彼女と口喧嘩になると、彼女はまた警察に電話。子供が絡んでいるので、ソーシャルワーカーが訪問して来た。彼女をどこかのフォスターホームに連れて行けばいいのにそれはせず、彼女以外の家族が迷惑を被った。親も強気で起こることができなくなった。彼女は高校も行ったり行かなかったりになって、お金が欲しい時とお腹が空いた時に帰って来るだけになった。

 

 彼の家族は裕福ではないが貧乏でも無かった。ただ、一番下の妹は上の兄姉達とは年齢が離れており、いい意味で心配をされてコンサバに育てられて居た。膝ぐらいまでの丈のスカートしか履かせてもらえなかったり。家出してからは、パンツが隠れるぐらいのミニスカートを吐き出した。私は親の愛情に飢えている裏返しの行為じゃん?と思って居たけれど、彼女の転落の仕方はとてつもないスピードだった。