アメリカ社会で底辺の生活をする人のブログ

〜日本に帰りたい。でも帰れない..〜

治安を気にしすぎる日本人

 「ロサンゼルスに住んでいます。」と日本で出会う方々に伝えると、大体開口一番「怖くない?銃とか。」と言われます。それで、昔「あ〜、自分も銃社会に行くんだぁ。」と思っていたなと懐かしい気持ちになります。今ではもう、「銃で死ぬならまだマシだ。」と思います。カリフォルニアの南に位置するベトナム人の住む地域リトルサイゴンや近辺のベトナムのギャングはナイフを使います。ロサンゼルスにはコリアタウンと言われる韓国人が多く住む地域があり、韓国人ギャングもナイフを使います。メキシコ人はロサンゼルスの至る所に住んでおり、メキシコのギャングに至ってはもうなんでも有りです。

 

 「じゃぁ日本人の多く住む地域ならいいの?」「白人の多く住む高級地は?」となりますよね?日本のスーパーやレストランが入ったモールの駐車場では、買い物客を狙ったひったくりが頻発しています。買ったものをトランクに入れている間にカバンを持っていかれると言う。そして、大きなスーパーのトイレでは、子供がさらわれそうになったり。一瞬子供を誘拐し、なんらかの臓器を奪ってから子供を放すと言う事件も起きています。ここ、アメリカですよ。第三国ではありませんよ。

 

 白人の多く住む高級地は確かに巡回の警察も多いです。ですが、ビバリーヒルズにあるショッピングセンター駐車場ではひったくりが頻発し、ビバリーヒルズの住宅街の道で、白人女性が黒人男性に銃で撃たれ死亡。ビバリーヒルズの「マンション」と呼ばれる大邸宅には使用人や警備員が常駐していますが、マンションでは無く普通の邸宅に住まわれる方々は、セコムに入っていようが空き巣の被害が発生しています。シロアリ駆除中に家財道具一式盗まれるのも珍しくありません。

 

 車上荒らしは治安の良し悪しに関係なくおきます。私の友人は後付けタイプのカーナビやIpodを外から見えるところに置いていたらしく、見事に窓を割られました。別の友人は何も金目のものをおいていなかったのに、窓を割られていました。彼女曰く、小さなアルミの箱が車内にあったので、小銭が入っていると思われたのだろう、と。アメリカに在住の皆さん、観光に来られる皆さん、「短時間だから。」とか「このエリアは大丈夫。」と過信して、荷物を車内に置いて車を離れるのだけはやめましょう。

 

 ちなみに私、12年間一度も危ない目にあったことがありません。強いていえば、黒い車なのに白く見えるまで車を洗っていなかったとき、ボンネットに卑猥な絵を描かれていたぐらいです。私が今まで住んで来た地域は全て、治安が悪いと言われています。(家賃安い)危険回避の意味では、私は日中でも一人歩きは避けています。もちろん人の多いショッピングモールやビーチ、学校は問題ありません。でも高級住宅街でも公園でも、道が広く、一つ一つの建物間の距離が長いアメリカでは、サーっと車を横付けされて泥棒にあったり、連れ去られたりすることも普通にあります。あと、夜遅くの車の運転も避けています。アホみたいな運転をする酔っ払いにぶつけられるのも嫌だし。私の友人は酒気帯び運転で数名捕まり、手錠の上搬送され、留置所で一泊しています。可能な限り危険回避をしているので、今まで一度もスリにあったり、警察に止められたりはしていません。

 

 治安が良かろうが、犯罪が起きるときは起きる!私は危険な目にこそ会ってはいないが、至る場所で車を擦られまくってます。犯人は分かりません。キリがないのでスポットでマニキュアみたいな塗料を塗るだけで、塗り直しはしません。もう、なんでみんなあんなに運転が下手なのかしら。。。