アメリカ社会で底辺の生活をする人のブログ

〜日本に帰りたい。でも帰れない..〜

バイブルが私のバイブル ーコヘレトの言葉ー

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私はアメリカに来てクリスチャン(プロテスタント)になった。

 

なぜ?と問われると、なかなか説明が難しい。ただ、色々知って行くうちに、「しっくり来た」という感じ? 生きて行く上で私が疑問に思っていたことについて、聖書を教わったり知って行く中で答えが出て来たとでも言おうか。

 

日本では、田舎の先祖代々続く家に育ったため、バリバリの仏教だった。祖父母と共に仏壇に向かって般若心経を唱えた。今でも般若心経の最初の数節(節で数えるのか?!)は暗記している。神社には初詣や願掛けに行き、おみくじもしたしお守りも購入した。お寺も行けば賽銭も投げていた。それが当たり前のこととして生活の一部となっており、仏教の「信者」という感覚は無かった。ただただ、それが普通のことだった。

 

さて、バックグラウンドに仏教の思想がある私に、めちゃくちゃしっくり来るバイブルの章がある。それが、旧約聖書の「コヘレトの言葉」だ。まさに「諸行無常」の世界観で御言葉が書かれている大好きな章だ。こちらは私独自のコヘレトの言葉の章の要約数例⬇︎

 

  • 人間は一人で生まれ、そして一人でこの世をさる。
  • 身を粉にして働いても、怠惰に一生を過ごしても、末は一緒
  • この世では不公平な事や不条理な事も多く、いつも正義が行われるわけじゃない
  • 知識が増えれば、悩みが増える
  • 本当にこの世で生きるのは空しい(むなしい)

 

バイブルというのは解釈が人それぞれ。私がこのコヘレトの言葉から得た教えはこう⬇︎

 

  • 私たち人間は、自分がいつこの世をさる事になるかは分からない。
  • 人間にとっては、目の前の仕事やすべきことに一生懸命に取り組み、おいしいものを飲み食いして、愛すべき人と過ごし、日々を楽しむ以上の幸福は無い。
  • 富や名声なんてどうせ死ぬときはそんなもんどこにも持って行けないし、自分の存在だって忘れ去られる。
  • 死ぬ時(judgement day)に天国に行けずに後悔しないよう、正義・愛・平和を重んじて神に胸を張れる生き方をしようじゃないか!

 

うん、しっくりくるな。

 

今を生きなさい」という事なんだよな。

 

仕事を辞めて時間がある今日この頃、ふと開いたバイブルのコヘレトの言葉の箇所。

 

ちなみに私は、バイブルを全章読んだことがありません。特に旧約聖書。

 

だって長いんだもーーーーーん。

 

 

 

 

野球観戦は、やっぱり高校野球が一番だ!

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高校野球って本当に感動するものだ。

 

高校球児全員が甲子園を目指して日頃のつらい練習や土日を潰して試合をしてきて、市・郡大会、県大会等を勝ち進んだ高校だけが行ける大会だから、まぁ〜泣ける泣ける。

 

自分の高校時代の思い出もふと重なって、余計ほろっとする。

 

地元から離れた高校に通っていた私は、一学期が終わり夏休みになると、地元の友達のようには頻繁に高校の友達に会うことはなかった。高校野球の試合の応援で球場に行くことは、高校の友達に会って遊ぶ絶好のチャンスで、めちゃくちゃ楽しかった思い出がある。

 

ギリギリ野球ができる人数の私の高校の野球部は、期待されていなかったにも関わらずどんどん勝ち進んで行った。それだけ私は高校の友達と遊ぶ機会を得た。顔は真っ赤、頭も日焼けをした。声が枯れるほど応援したし、へんぴな球場へもみんなで足を運んだ。

 

懐かしい。

 

たった1試合負けるだけで、高校球児の夏が終わるっていう現実が、まぁ〜切なくて切なくて。

 

仕事を辞めて時間だけが大量にあるため、日本のニュースをよく観ている。

 

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スーパーボランティアと言われている、尊敬すべき尾畠春夫さんのニュースで泣く。

 

金足農業の反り返って校歌を歌う姿を観て泣く。

 

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近江と金農のサヨナラ逆転スクイズを観て、近江の林君を思って泣く。

 

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大阪桐蔭のプレッシャーの中の春夏連覇に泣く。

 

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そして試合に出られずベンチ入りできないけれど、炎天下の中、客席で全力で応援する野球部部員に泣く。

 

私はロサンゼルスに住んでいるため、エンゼルスの大谷翔平の活躍に沸き、足しげくアナハイムの球場に通うこちらの日本人をたくさん知っている。

 

だけど、プロ野球じゃないんだよやっぱり。高校野球なんだよ。しみじみ。

(大谷さんには頑張って欲しいけど。)

 

昔ソフトボールをしていた私。

 

今回金足農業の吉田輝星投手が、ピッチャーフライをわざと落ちるまで待ち、ゲッツーを取ったのを見てまぁ〜感心。そんなゲッツーの取り方があったなんて、と鳩が豆鉄砲をくらった感じになってしまった。

 

大阪桐蔭のショート根尾くんの守備に感心。一歩も無駄なステップを踏まずに投球していた、彼。サードだった私は一塁へ投げる際、いつも監督に「無駄なステップが多い!」と叱られたのを思い出す。

 

熱闘甲子園のエンディング観てまた泣く泣く。

 

金足農業高校へ寄付に来るみなさんの姿をニュースで観てまた泣く。

 

私の涙腺は一体どうなってるんだ?

 

でもすっきりすがすがしい気分だ。

がん保険、やめました。

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タイトルを正確にいうと、「がん保険やめてもらいうように母親に頼みました。」

 

私の家系は、完璧ながん家系。

 

祖父母、父や叔母等、がんが原因でこの世を去っている。

 

前回日本に帰国した際に、100%昭和の考えを持っている母親が、アメリカで保障のない生活をしている私を心配して、友人の保険屋さんオススメのがん保険を契約してくれた。

 

私は保険という保険に全く詳しくないし興味もないので、契約書も読まなければ保障内容も読んでいない。

 

「まぁ、母親が入ってくれるというのなら。。」

 

と軽い気持ちでサインだけして、アメリカに戻ってきてしまっていた。

 

もちろん支払いなんて、私は一回もしていない。全部母まかせだ。アラフォーにしてすねかじりだ。

 

先日片付けをしていると、がん保険の保障内容が記載された冊子が出てきた。

 

アメリカへ戻る前に母親が「あんたの保険なんだから、この冊子を持って行きなさい。」とカバンへ入れられたものだった。

 

もちろん1回も開いていない。

 

なんだかモヤモヤする。

 

普段健康診断なんて受けていない私が、早期でがんを発見できる可能性は低い。

 

進行しているがんの場合、私は延命するための治療を受ける気は無い。

※痛み止めだけは絶対欲しい。痛いの嫌い。痛いの怖い。

 

「この保険、私には不要だな。」と。

 

母親とのたわいもない電話中に「がん保険、解約して。」と提案してみる。

 

「なんでー。あんた何にも保障持っていないでしょう。入っておいたほうがいいんじゃないの?」と案の定なご返答。

 

私が治療を受けるつもりもないことや、掛け捨ての保険料分を母親の趣味である旅行に費やして人生を楽しんで欲しいと伝えると、しぶしぶ「じゃぁ保険屋さんに連絡してみるわ。」と母。

 

母も母で、「この前ニュースで”保険会社のお偉いさんは医療系の保険には加入しない。加入しても無駄だから。”と言ってたから、まぁ、不要かもしれんね。」と言っていた。

 

もちろん、もし私が小さな子供を持つ母親だったら、このままがん保険を継続してもらっていたかもしれない。

 

でも子供を持つという選択肢を断捨離している私は、病気を治療する保険は不要で、欲を言えば食費(⇦一番重要)と痛み止めだけ賄える保障があれば万々歳だ。

 

母の友達の保険屋さん、ごめんなさい。

 

 

 

仲間がたくさんいて安心した話

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私に退職グセがあるのは昨日のブログに書いた。

 

そんなクセがあるわりに、普通に仕事を続けている友人知人に会うと、やっぱりふと「あ、やばい。収入が無い。私、社会からはみ出している。」と不安に感じることがある。

 

就活の合間にじっと家にいても気が滅入るだけなので、久しぶりに友人知人数人にご飯でも食べようと声をかけて、連日人と会うことになった。(基本私の友人は羽振りが良くないので、安いハンバーガーショップ等で会う。うん、財布にやさしい。)

 

さて羽振りは良く無いけど、貯金が趣味・貯金が減ると恐怖を感じるという友人と会った日の事。

 

私が開口一番「辞めた!」というと、「あ、私も。」というお返事。

 

あれれれ?なんだか拍子抜け。

 

オフィスで近くに座る上司にいびられたらしい。収入が無くなると恐怖を感じる子だったので、普段だったら新しい仕事を見つけてから辞めていた。だけど、今回ばかりはそんな余裕はなく、一刻も早く辞めなければストレスでイかれそうだったって。

 

そんな彼女は、いつも会う時よりも、ずっとすっきりと清々しい表情をしていた。

 

その翌日は、友人と知人ごちゃまぜの数人でお茶をした。

 

「私、辞めたんですよね。」というと、「あ、私も就活中だよ。」と「いや、私も就活中だし。」と。なんと全員職探し中という。3人ともが前職を辞め、絶賛就活中だった。

 

私だけが最近仕事を変えまくってるんだと思っていた。だけど、知人はよくよく聞いてみたら過去色々な会社を渡り歩いていたり、最近では会社の業績不振やら、仕事ぶりがうちの会社には合わない等の理由で連続で解雇されていたり、となかなかの波乱ぶり。

 

あれれ?あれれれれ??

 

アメリカいいねぇーーー。

 

みんなフットワーク軽いよねぇーーー。

 

退職も多いし、解雇も多いし。

 

「自分だけじゃない。」と思えて前向きになった今日この頃。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退職グセがなおらない

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会社、辞めました。

 

自分に合わない仕事内容なのと、古い日本体質の会社の規則にうんざりしたというのが大体の理由。

 

「あー、もう嫌だ。」と思ってから退職願作成するのが早かったなぁ〜、今回は。

 

入社から2ヶ月弱ですか?

 

ええ、そうです。

 

次の仕事は決まっているのですか?

 

いえ、まだです。

でも辞めたんです。耐えられないことは耐えられないんです。

 

貯金は本当にやばいです。

完璧に破滅への道をたどっています。

 

そして、この会社のために土日も関係なく仕事関係の勉強をした。

 

せっかく知識を得たのに、もったいなくないの?

 

いや、耐えられないから、もったいないとか関係ないです。

 

友人知人に「辞めた!」と報告する私。

 

みんな決まってこういう。。。

 

「え?!また!」

 

私はみんなの「え?!また!」が聞きたいのかもしれない。

 

 

彼氏マイクが神ってる話

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私と出会った直後に「俺は貯金を信じない」という名言をはいていた彼氏マイク。

 

数年たった今は、「俺は貯金をしたいけど、金が貯まらない。浪費が止まらない。」という状況になっている。

 

適当な給料をもらうが、恐ろしいほどの浪費家なので、銀行口座にお金なんか残るはずがない。

 

そんな万年貯金ゼロのマイク、今月来月となにかと物入りになる中、仕事の関係であまり働くことが出来無くなってしまった。

 

いざという時のために最低限の貯金さえあれば、「ちょっと旅行に。」とでもなるのだろうけれど、マイクには貯金がない。

 

さてどうする?浪費が治らないのに、収入が激減するのはまずいぞ、と。

 

ここで私たちは、本当に「神様〜。」となるミラクルを経験することになる。

 

急に2枚の小切手が家に郵送されてきたのだ。

 

2枚とも、過去にマイクが働いていた会社と弁護士団の裁判の損賠賠償の分配金の小切手だった。

 

アメリカは訴訟国家だ。労働条件等について一従業員が弁護士団と組み、会社を相手取って裁判を起こすことも多々ある。

 

マイクはその期間にたまたまその会社にいた為、分配金がもらえた、という事。

 

もちろん何百人・何千人という従業員に分配されているであろう為、小切手の金額は大きくない。

 

でも、マイクの支払うべき1ヶ月の生活費ぐらいはある。

 

私たち二人は、神様の偉業を思い知らされるのである。

 

The Bibleには「神様は”たくさん”はくださらないけど、”必要”は満たしてくださる」というような記載箇所がある。

 

今回がまさにそれ。

 

今まで貯金は全くできずにいたマイク。彼はお金に関しては不器用で一切ツキが無かった。

 

でも困っている人やお腹空いている人へのお金は惜しみなく出していた。

 

神様は彼の行いを知られているんだよなぁ〜〜と実感。

 

神ってる、本当に。

 

 

 

 

LAXロサンゼルス空港での一コマ

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本日LAXロサンゼルス空港へ友人を送りに行きました。

 

普段はANAやJAL等のチェックインカウンターへ行くことが多いのですが、今回は日本人じゃない友人を送ったのもあり、カタール航空。

 

いつもの日系航空会社だと、日本人や中国人、韓国人ばかり。

 

カタール航空ともなれば、鼻が高くて彫りの深い方々やアフリカ系の方々ばかり。

 

皆さんのスーツケースも日本人が持つサイズの1.5倍はある大きさだ。皆さんオーバーサイズ料金払うのだろうか?謎だ。

 

さて私の友人。まぁ見事に重量オーバーを決め込みました。

 

預け入れのスーツケースは2kg、機内に持ち込む手荷物は3kgオーバー。

 

さて、私はこのためにチェックインカウンターに一緒に行っていたんですね。

 

おもむろにエコバッグを広げ、「ジーンズを出して。重いお土産を出して。」と友人をせかす。

 

ちなみに私は「航空会社は重量に厳しいから、ちゃんとチェックした方がいいよ。」という忠告をしていたのですが、友人は「大丈夫大丈夫。数キロは大丈夫。」と意味のわからない自信を醸し出していたので、私は一切手伝わないという。

 

友人がチェックインカウンター横で荷物をバラしている間、他のお客さんを見る私。

 

黒人のでっぷりとした女性の手荷物も友人と同じく重量オーバーしているらしく、エージェントが「荷物を出して!」とまくし立てている。

 

彼女がカバンに手を突っ込んで出してくるのは、ひらひらのスカーフ類。

 

もちろん重量は全然変わらない。

 

そして彼女が言った一言。

 

「もう出せるものは無い!」

 

おもしろすぎるわ、カタール航空のお客さん。

 

エージェントも負けずに「じゃぁ重量超過料金ね。」と。

 

すると彼女が一旦預けてカウンター後ろにあるスーツケースを指差し、「あのスーツケースは余裕があったはずだから、それをこっちにちょうだい。入れ替えるから。」と。

 

一旦計量が終わってベルトコンベヤーに乗っていたスーツケースを再度渡し、荷物を入れ替えるんですって。

 

いやぁ、空港のチェックインカウンターのエージェント、これ毎日ストレスすごいだろうなぁ。

 

もしくは個性豊かなお客さんの接客、楽しいのかもなぁ。

 

結局友人の手荷物は7.89kgと少しオーバーしているけど、エージェントが見逃してくれました。(だから図に乗るんだよ。)

 

周りを見渡すと、明らかに手荷物の数がオーバーしている人や、家族8人ぐらいで荷物が山のように積まれていたり。

 

さて、友人はこれからドーハへ行く。

 

良いFlightを♫♪